大会結果
2019.10.28
新空手ジャパンカップ〔全日本大会〕
2019年10月27日〔日〕サウス東京アネックス
準優勝 上原さすけ
準優勝 太田せいのすけ
この大会は新空手主催のアマチュア全日本決定戦。
出場は全国の新空手大会の成績優秀者のみ。各クラス8名前後のトーナメントで争われる。
過去多数のスター選手を育てたこの大会はプロイベントとも色濃くつながり、プロフェッショナルへの登竜門的な大会となっている。
リングサイドの顔ぶれも超豪華。
RISE 伊藤隆代表
ONEチャンピオンシップ日本 秦アンディ英之社長
神童 那須川天心選手
RISE WS準優勝 史郎選手
などが観戦。カメラマンは日本一の格闘技カメラマンである長尾迪さんが努め、注目の高さがうかがえました。
さすけは準々決勝で今年3月に敗れた選手と対戦。
相手選手との前蹴りの差し合いも堂々と蹴りあう。差し合いで優勢に立ち中に入ればボディ攻撃を有効に決める。
本戦3-0の判定勝利で雪辱を晴らす。
準決勝は相手選手の前蹴りを封じ後半はやはりボディ攻撃で優勢に立つ。本戦3-0の勝利で決勝戦に進出
晴之空は準々決勝を本戦3-0で動きよく快勝。準決勝戦は相手の上段攻撃をかいくぐり膝けりを有効に決める。
コーナーに追い詰めての膝蹴り連打を放ち技ありを奪う。
さらにコーナーに追い詰め、えの目氏も真っ青な鬼の膝蹴り連打を放つ。
ここで技ありとなり合わせ一本勝ち。
絶好調のまま決勝戦に進出！
瑳祐の決勝戦。このクラス4連覇中の絶対王者。藤田るか選手〔赤〕と対戦。体重は10キロ以上相手が重い。
藤田選手はこの大会のルール腰上8本〔時間内に腰より高いけりを8本当てないと減点となる〕のルールを非常に熟知していた。長い手足を行かし上段への蹴り技を連打。懐に入らせない。
リーチの差があり瑳祐は思うように蹴りをあてることができない。
試合内容でもやや藤田選手がリード。その後も思うように蹴り技を当てれず試合が終了。腰上8本を蹴れなかったさすけに減点2。0-3の判定で敗れる。
晴之空は決勝戦で岡部神風選手と対戦。
好調の晴之空は序盤から蹴り技を連打。有効に決めるも岡部選手の圧力が強くたびたび足がそろい腰を浮かされてしまう。
蹴り技の有効打で晴之空。圧力と安定感で岡部選手が優勢。本戦は0-0の引き分け。
延長戦も一進一退の熱い攻防。どちらにも旗の上がる要素があったが岡部選手の圧力が僅かに上回り延長戦1-2の判定負け。
敗れはしましたが晴之空の健闘も光りました。
試合後は豪華な写真撮影会。ONEチャンピオンシップ日本 秦アンディ英之社長と
2人の試合はアンディ社長にどう映ったのか？？
そして海外ONEチャンピオンシップで2人が試合をする夢のような日は来るのか？？
テッペンジム那須川会長と
名前を覚えてもらいました(^^)
