鰀目 有志
Yuuji Enome
師範代 二段
187センチ 78キロ
2009年 | 真樹道場、全日本空手道選手権大会 重量級 ベスト8 |
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2011年 | 宮野道場全関西空手道選手権大会 無差別級 準優勝 |
2004年に他流派から正援塾に移籍。
長身から繰り出す鋭角的な膝蹴りを武器に、数々の強豪選手と名勝負を演じている。
初心者に対する丁重な指導が、道場生から好評。
しかし上級者に対しては「地獄の筋トレ」を課し、選手クラス生からは「鬼の男」として恐れられている〔笑〕。
本人も同じメニューをこなし後輩達と汗を流しています。
向井 賢治
Kenji Mukai
師範代 二段
168センチ 73キロ
2008年 | 真盟会館ルーキーズカップ 〔関西新人戦〕 マスターズクラス 軽量級 優勝 |
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2009年 | 白蓮会館 西日本空手道新人戦 マスターズクラス 軽量級 優勝 |
2009年 | 白蓮会館 全日本空手道選手権大会 マスターズクラス 軽量級 ベスト8 |
2003年に正援塾に入会。
関西屈指のレベルの高さを誇る、白蓮会館と真盟会館の2大新人戦を制す。
その後白蓮会館、全日本空手道選手権にチャレンジ。空手歴で上回るベテランファイター達を撃破し、見事ベスト8に進出。
空手を初めたのは37歳。普段は蛍池の人気ラーメン店、「まほろば亭」のマスター。
仕事が忙しく、練習は入門当初から「週一回」。週一練習生ながら果敢にチャレンジを続ける姿は、後輩達に夢と希望を与えている。
長島 拓哉
Takuya Nagashima
二段
170センチ 63キロ
2011年 | 真樹道場、全日本空手道選手権大会 軽量級 優勝〔大会史上最年少V〕 |
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2012年 | カナダ、ビクトリア国際空手道大会 ブラックベルトの部 優勝 白蓮会館、全関東空手道選手権大会〔世界大会選抜予選〕 軽量級 第3位 真樹道場、全日本空手道選手権大会 軽量級 優勝〔2連覇達成〕 W.K.Oワールドカップ〔世界空手道選手権〕 軽量級 ベスト16 拳武道会館、全日本選手権大会 軽中量級 優勝〔大会史上最年少V〕 |
2013年 | 正援塾 特別試合 荒木妙孝戦 判定勝利 白蓮会館 全日本空手道選手権大会 軽量級 第3位 |
2014年 | KWFワールドカップ〔世界選手権〕ベスト8 |
2016年 | 真樹道場全日本空手道選手権大会 軽量級 優勝 |
2004年に小学4年生で入会。ジュニア選手時代を経て現在に至る。
少年時代から練習熱心であったが、ジュニア時代は何度も何度も負け続け、成績はからきしであった。
諦めず努力を続け、中学生の終わり頃から少しずつ力をつけ始める。
努力が実り、2011年に実力は急上昇。「真樹道場、全日本空手道選手権」に出場。
全国的には全くの無名であった長島は、彗星のごとく現れ全日本デビュー戦で「史上最年少、優勝」を成し遂げる〔16歳〕。誰もが予想だにしない優勝に空手界が揺れた。
2012年には初の海外戦となるカナダ、「ビクトリア国際空手道大会」で優勝。真樹道場、全日本大会では2連覇を達成。空手ワールドカップ日本代表選手に選抜される。
同年の拳武道会館全日本選手権で「史上最年少、優勝」を果たし全日本大会2冠王となる。
今後も飛躍を望む長島は、練習を続けながら、後輩達に勝つことの素晴らしさを伝えている。