活動アルバム
2016.03.15
若槻の記録したオーストラリア遠征日誌です。
アーノルド・シュワルツェネッガー主催、世界スポーツフェスティバル、「アーノルドクラッシック空手チャンピオンシップ」挑戦の為、オーストラリアメルボルンに行きました。
3月15日〔火〕
昨年より一日早い大会5日前の早朝に日本を出発。
伊丹→成田空港、成田からメルボルンは直行便です。ジェットスター航空で行きました。座席は昨年より狭かったような気がしますが〔笑〕隣に人がいなく3席貸切状態でした。ラッキーです。
航空機の待ち時間や機内で用意したお弁当を食べました。
体調管理の為、機内食などは食べません。試合前は食事も勝負の一つなのです。
機内ではあらかじめIpadに入れた猿岩石「ユーラシア横断ヒッチハイクノーカット版」を見てリラックスしていました〔笑〕
10時間のフライトを経て、深夜に無事メルボルンに到着
3月16日〔水〕
予期せぬトラブルが起きました。
ホテルにチェックインして就寝後。首に急性皮膚炎〔湿疹〕を発症し猛烈なかゆみ。夜もあまり寝れませんでした。
現地大会関係者のお迎えもキャンセル。朝からインターネット検索して日本語医療センターに。
診断結果はストレスによる「急性皮膚炎」。プレッシャーです〔笑〕。お薬をいただきました。
なんなく予約が取れ、場所も町の中心部だったのは不幸中の幸いでした。
最強セコンド「上原ファミリー」と合流!〔行き帰り共に別便〕
なんと2年連続で私の応援の為、ここオーストラリアに家族で来てくれました!ありえない事です。
その後、上原氏の運転で日本製品スーパーに買い物に行きました。たくさん買いました。お菓子は応援に来てくれた上原こたろう、さすけにプレゼント(^^)。冷凍のマグロ中落ちを発見したんで買いました。
この日は前日の不眠と首のかゆみ&湿疹が収まらず、調整はなし。ホテルに戻り薬を飲んでひたすら回復を待ちました。
3月17日〔木〕
薬が効いたのか翌朝はまあまあ回復。調整を開始します。
朝の軽いランニングからスタート。空気がきれいで心地良かったです。
ここで強気な気持ちがフツフツと沸いてきました。
イベント会場となるメルボルンコンベンション&エキシビジョンセンター。超巨大施設です。
この日はこちらの施設で受付がはじまります。
受付会場でアーノルドクラッシック、統括プロモーターである。「トニー・ドハティ氏」と
自己紹介をさせていただきました。通訳はもちらん上原氏。
豊中の名門塾「100点塾」の塾長である上原氏の英会話力は抜群!
込み入った英語はすべて通訳していただきました。
写真右はトニー氏と・シュワルツェネッガーのセミナー写真です。
その後は調整の為、アーノルドクラッシック出場選手専用ジムに移動。選手は無料でここのジムを使う事ができます。
場所も昨年来ているので移動もスムーズ。昨年より1日早く現地入りしているので気持ちにも余裕がありました(^^)
そしてこの日に大会出場が決定したさっすー〔さすけ〕も調整開始!
締め切りは終わっていましたが空きがあったようで主催者側からお誘いがありました。(さすけは上原氏の次男です。)
はじめは出ないと言ってましたが、徐々にその気になり(笑)急遽出場が決定。正援塾ジュニア初の海外試合が決定しました。
調整後はストレッチを手伝ってもらいました。家族でのサポートに感謝。
ホテルに戻り少し遅めの昼食を取ります。
ホテル近くのフードコートでサンドイッチを食べました。
自分で具が選べるのでサーモン、ハム、玉ねぎ、トマト、たまごなどバランスを考えて選びました。味もイケてたので3日連続通いました〔笑〕
昼食後ホテルに戻ります。体調管理の為、常にマスク着用していましたが、オーストラリアはマスクの習慣がなくマスクしている人は伝染病に感染しているとみられる事がよくあるようです。
まわりのからの冷た~い目線を感じました〔笑〕
この後はくつろいだ後、夜ご飯→就寝。
3月18日〔金〕
この日からいよいよイベントが開催。開場を視察しに行きました。
会場は凄い熱気と人でした。巨大施設の至る所で競技や催しが開催されています。
この後はジムに行き再び調整。
この日の夜ご飯。日本製品スーパーで購入した「冷凍まぐろ中落ち」を解凍して、まぐろ丼に。醤油は本だしを入れたオリジナルだし醤油を作って食べました。見かけはイマイチですがこれは本当にうまかった。生ものなのではじめは恐る恐る食べましたが〔笑〕。随分助かりました。あとはサラダ、味噌汁、ソーダ水。食後はヨーグルト。
ご飯は持参した海外用炊飯器で調理。
明日はさすけの試合です。
つづく