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極真連合会、全日本少年少女空手道選手権大会(グラチャン)結果|大阪の箕面市・豊中市で礼儀作法が身につく空手指導を受けたい方は空手道 正援塾へ

新着情報

極真連合会、全日本少年少女空手道選手権大会(グラチャン)結果

2022年(大会結果)

2022.06.27

極真連合会、全日本少年少女空手道選手権大会(グラチャン)
2022年6月25日(土)エディオンアリーナ

 

小学6年男子44.9キロ以下の部

優勝 太田 晴之空

 

小学5年女子の部

第三位 田中 美颯

 

この大会は選抜制の全日本大会。沖縄から青森まで全国の予選を勝ち抜いた536名の選手が集結。
幼稚園でもヘッドガードなし上段膝蹴りありの上級ルールで行われました。

 

美颯(みはや)は関西地区2次予選(極真大阪城杯)を1位通過。

初戦で岡山県の選手と対戦。本戦5-0で勝利。
2回戦で優勝候補の一角であるS和選手と対戦。みはや突きで攻勢をかけ本戦1-0。延長もやや優勢も2-1で引き分け。体重判定勝利。

 

3回戦は体重60キロの選手に本戦勝利し準決勝へ

準決勝はやや粗くなったところを減点を取られ敗退。敗退したものの現在持てる力は出し切った内容でした。

 

晴之空(せいのすけ)は関西地区1次予選(極真大阪城杯)を3位通過。

1回戦で山形県の選手に本戦5-0勝利。2回戦は上段膝蹴りを決めるも晴之空に注意1。その後もボディ攻撃で優勢に立ち本戦勝利。

3回戦本戦3-0勝利。

準決勝は中部地区の強豪、K選手に前半攻め込まれたが中盤から中段回し蹴りを有効に使い盛り返す。その後もボディ攻撃で優勢に立ち本戦4-1で勝利。

中段蹴りを有効に使う晴之空。決勝戦もボディ攻撃を有効に決め本戦4-0勝利。
悲願のグラチャン優勝を成し遂げました。

 

全日本チャンピオンとなった晴之空。

新空手全日本優勝。正道会館全日本優勝、そして今回の極真会館全日本の優勝で全日本3冠を達成しました。華々しい活躍ですが、裏では真面目に練習を続けた努力の選手です。

昨年は深刻なスランプに悩みながらも自分を見失うことなく、誰しれず練習を行いました。

もちろんすぐには結果は出ませんでしたが努力が実り大会での結果もついてきました。

空手に取り組む姿勢は他の見本と言えるでしょう。

素晴らしい勝利でした。

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