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2019.02.18
正援塾は自主性を養うことに力を入れています。
今回の大会でも各自が〔準備運動、ミット打ち、応援など〕自分で考え動けていた子が多かったのがよかったと思います。
道場でも特にその部分を指導しました。
先生や親が半強制的になにもかも指示を出したほうが短期定期な勝負としてはもしかしたらいいのかもしれません。
しかし空手に限らずそのような「指示待ち」のような環境で育った子は、高校生や大人になった時、自分が何をしていいのかわからない事になるものです。
正援塾は武道空手です。〔もちろん結果も大事ですが〕ただ試合の結果だけを求める団体ではありません。
大人になればなるほど求められるのは自主性です。
自分に今、何が必要か考え行動できる人を育成していきたいです。
もちろん何もかも子供たちだけではできませんが、今大会でも準備運動やミット打ちなど各自が自主性を持ち「勝ちたい」という明確な意思の元、取り組めていたように思います。
大人にとっては子供たちの自主性を引き出すのは時間もかかり労力も絶えない事ですが、大人になれば必ず自主性が必要になります。
大人になり振り返った時。空手の経験が少しでも人生のプラスになれば幸いです。
これからもがんばりましょうね。
若槻